色の正体はなんでしょう?
「え?物自体に色がついているんじゃないの?」
という声が聴こえてきそうですが、物体自体には色はついていません。
色は物体には存在していないのです。
それでは何を私たちは見て色を感じているのかといううと「光」です。
つまり色の正体は
- 一文字だと「光」
- 二文字だと「波長」「波動」
- 三文字では「電磁波」
となります。
電磁波の性質を利用しているものとして、電子レンジ・携帯電話・ラジオ・テレビ・レントゲン写真撮影などがあります。
ただ、それらに用いている電磁波は「色として見えない」ので私たちは「見る」ことができません。
電磁波の波の高さを「波動」、電磁波の波の長さを「波長」、一秒間の波を「周波数」といいます。
色も電磁波なので、色ごとに「波動」「波長」「周波数」が異なっています。
「波長」が長いほど暖色系、短いほど寒色系になります。
「色の正体は光・波長・波動・電磁波」
私たちは、波の中で生きているんですね^^